永遠に来ない次の60日  (終身医療60日型の落とし穴)

「終身医療保険」に加入して「これで一生、入院費の心配はしなくて済む」と思っていたのに、実際に入退院を繰り返したら給付金がちゃんと出たのは最初だけで、あとは一銭も出なかった、としたらいかがでしょうか。

保障は切れてないし、保険料も毎月払っているのに、入院してもお金がおりない医療保険  ……なんで???(~。~;)? 続きを読む

法人成り  …「取締役 1人だけ」はちょっと危険

  設立してから日の浅い会社や、個人事業主が新しく法人成りをする場合、取締役が一人という会社は意外に多いです(→ 兼 代表取締役、兼 株主)。 

しかし、もしそのたった一人の取締役が亡くなった場合(概ね株主もその人ひとりなので)、新しく取締役を選任することが出来ない 続きを読む

「そうだ!自分に外注しよう!」 個人事業主が会社を作ると所得が増えまっせ

個人事業主として事業を行っている方はとても多いですが、悩みの一つに社会保険料がとても高い!(T^T)というのがあります。

個人事業主としての働き方(収入形態)は変えずに「会社」という仕組みを一つ噛ませることで、社保の負担を大幅に軽減しましょう!という話です。 続きを読む

無敵の金融商品!「全額損金•積立率100%」使ってますか?

法人税節税の代名詞だった保険商品「逓増定期」の全額損金算入が規制されてから早7年。現在では1/2損金の逓増定期か100歳定期あたりが税の繰り延べ商品としてはせいぜいのところ。払った保険料の半分しか経費にならない上に返戻率がそれ程良くなかったとしたら、簿外資産としての効果もあまり期待出来ません。

しかし知ってる人はやってるけど、 続きを読む

子や孫に贈与するならいくらがお得?110万円?310万円?

相続対策の一つとして元気なうちに贈与しておくというのがあります。しかし贈与税は日本において最も高い税率。どのくらいの額を贈与していくのが最も効率的なのでしょうか。

一番お得なのは、もちろん非課税額(基礎控除)である110万円。この範囲であれは税金は掛かりません。とは言うものの、多額の相続財産や中小企業の自社株など移していくには額が少なすぎます。 続きを読む

「今日のお仕事」保険金支払

仙台市の企業。パートさんが通勤途中に自転車で転んで大腿骨の骨折で入院&手術。ここはつい先日、従業員の労災上乗せ保障として傷害保険(売上ベース)に加入したばかりなので、このパートさんの事故にも保険金が出ることになります。企業として、労災保険とは別にお見舞金を支払ってあげられるのは素晴らしいことですね。

#保険金支払

「今日のお仕事」会社保険の見直し

仙台市の企業。会社契約/社長が被保険者のいくつかある生命保険のうち、5年更新型の定期保険 5,000万円(@33,000)の見直し依頼。これは5年毎に保険料が3〜5割上がっていくもので、短期間の保障準備なら最適な商品。しかし事業承継&会長就任が視野に入ってきた現在は、その会長職の期間も含め値上がりなしにカバーする保障の方がベターとのこと。 続きを読む