さてお父ちゃんの財産が、借金△2,000万円、現預金等1,000万円 (意外とありがち(^_^;)、経営者なら普通…(~_~;) ) の場合、お父ちゃんがこのまま亡くなってしまったら、美しい妻とご子息が受け取るのはいくら? 続きを読む
月別アーカイブ: 2015年6月
無敵の金融商品!「全額損金•積立率100%」使ってますか?
法人税節税の代名詞だった保険商品「逓増定期」の全額損金算入が規制されてから早7年。現在では1/2損金の逓増定期か100歳定期あたりが税の繰り延べ商品としてはせいぜいのところ。払った保険料の半分しか経費にならない上に返戻率がそれ程良くなかったとしたら、簿外資産としての効果もあまり期待出来ません。
しかし知ってる人はやってるけど、 続きを読む
子や孫に贈与するならいくらがお得?110万円?310万円?
相続対策の一つとして元気なうちに贈与しておくというのがあります。しかし贈与税は日本において最も高い税率。どのくらいの額を贈与していくのが最も効率的なのでしょうか。
一番お得なのは、もちろん非課税額(基礎控除)である110万円。この範囲であれは税金は掛かりません。とは言うものの、多額の相続財産や中小企業の自社株など移していくには額が少なすぎます。 続きを読む