自分のお爺ちゃんとお婆ちゃんを、先進医療特約に入れてあげよう!→50円!!「白内障手術」宮城県Ver.

加齢とともに罹患率が増える白内障。80歳代ではほぼ全員が白内障になっているとも言われます。

点眼薬や内服薬では視力を改善できないため、根本的な治療は手術となりますが、さてどんな治療を選べばいいのか。

普通の病院で普通に白内障手術を行う場合は「単焦点眼内レンズ」治療が一般的。健康保険適用で費用も安い(3割負担で約4万円/片眼)。白内障手術を行なって老眼鏡をかけてる人はだいたいこれ。その他では健康保険適用になった「レーシック」も多いようです。

では、現在最も進んだ最良の治療法はというと「多焦点眼内レンズ」治療。これは遠方と近方の両方に焦点を合わせることが出来るので、結果的に老眼も同時に治せてしまうという利点があります。

ただ健康保険適用となっておらず、全額自己負担であるのが難点(治療費は約30万〜40万円程度/片眼)。単焦点レンズ治療に較べて治療費が高額ですが、実は認定を受けた医療機関では厚生労働省の先進医療の扱いとなり、民間生命保険会社の先進医療特約の給付対象となります。つまり自己負担だったはずの治療費が全額 生命保険から出ます。お金が掛からずに最新の治療を受けられるなら最高ですよね!

ポイントは「先進医療特約」に加入しているかどうか

若いあなたはきっと最新の医療保険に加入されているでしょうから給付対象になりますが、多分あなたのお父さんお母さん、そしてお爺ちゃんお婆ちゃんは入っていないかも。もし入っていないなら是非この特約に入れてあげましょう!

なにせ先進医療特約の保険料は、50円〜100円なのです!

(※特約なので単独では入れないので最低限の安い主契約→医療保険を付けてくださいな)

何かしら手術を考えている、或いはほとんど目が見えなくなってきて困っていた、または若い頃の視力を取り戻したいなど、そんな方が身近にいたなら、まず先進医療特約へ加入してから、手術を受けてくださいね(^^)

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参考)
先進医療「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」を実施している 宮城県の医療機関

医療法人桑友会 佐藤裕也眼科医院(※6/17時点では未対応)、
タカジン眼科、 
大手町おおはし眼科、医療法人社団
古川中央眼科、
石巻赤十字病院 (※6/17時点では未対応)、
医療法人 清宮眼科医院、
医療法人永昇 野田眼科クリニック、 
平成眼科病院

厚生労働省「先進医療を実施している医療機関 」より
http://www.mhlw.go.jp/topics/bukyoku/isei/sensiniryo/kikan02.html

※ 6/17 本田様より情報提供